代表的な6つの塗装

代表的な6つの塗装方法

 

建築物の外装や床等などの塗装に使われる工法です。特別な技術を習得せずとも、誰でも簡単に塗料を塗ることができますので、素人の方が塗装する際によく用いられる工法です。

 

高圧空気(缶スプレー、エアーブラシ、エアコンプレッサー)で霧状にした塗料を対象物に吹き付ける塗装方法です。細部まで均等に塗料を付着させることができるので、プラモデルや自動車などを補修する際によく用いられます。部分塗装には適していますが、外壁や床など大きな面積に塗料を付着させるのには時間がかかってしまうので不向きです。

エアレススプレーとは、空気を使わないスプレーのこと。吹付塗装の一種ですが、高圧空気を使わず、塗料を高圧にしてその圧力で噴霧する塗装方法です。高圧空気中には水分が存在しているのですが、塗料の中には水分と融合できないものがあります。そのため、そうした塗料を吹付塗装で付着する際には、エアレススプレー方法を取るのです。

大型のゴムロールに塗料をつけ、これを被塗物に塗布します。一定の厚みの塗膜をつくる際に適した方法です。 ロールコーターの塗装方法は、平板や合板などを塗装する際に適しています。

被塗物への塗装の後に専用の加熱炉、または、ヒートガン等で強熱し塗料を熱硬化反応させる塗装法です。乾燥中に塗料に生じてしまう色ムラが少なく、非常に強固な塗膜が形成されるというメリットがあります。塗料を乾燥させる平均な時間は、40℃~110℃程度の温度に対して約30分。わずか30分足らずの時間で強力な塗膜が形成されるのであれば、外壁や車、器などを焼き付け塗装で塗料を付着させる方が多くなっております。

 

浸漬塗りとは、塗料の中に被塗物を漬けて、被塗物に色を付ける塗装方法です。表面に凹凸が有るもの、複雑な形体をしたものなどに、ムラなく均等に塗料をつけたい際に適した方法です。別名”どぶ漬け塗装”ともいいます。 注意点は、漬け込みから引き上げた際に、塗料中の泡が被塗物に付着しないようにすることです。