塗壮セミナーかも

まずは「塗装」のご説明から

塗装とは、塗料を塗ったり吹き付けたりなどして、家の外壁や物の表面を覆うことです。外観を美しく装飾する目的と共に、塗料が薄い膜となり素材に直接傷がつかないように製品を保護する役割も果たしてくれます。

塗料の種類や塗装の方法はさまざまで、塗装の目的や塗られる素材に合わせてたくさんの使い分けができます。一般的な塗装工程は、準備段階である素材の下地処理→塗料の調合→塗り付け→乾燥の順で行われます。

代表的な塗り方は、下塗り→中塗り→上塗りの三段階。下塗りは、素材と塗料をより密着させるために素地の表面を滑らかにすることが目的で、中塗りは滑らかにした表面上に塗膜の厚さを確保して均一な色彩などを得ることが目的、そして上塗りは、外観の美しさを第一に考え、外観を美しく保つためのコーティングを目的としています。

塗装技能士という資格をご存知ですか?職業能力開発促進法に基づき、厚生労働省と都道府県、および、そうした期間から委託を受けた職業能力開発協会が実施する塗装技能検定試験の合格者に与えられる称号のことです。資格の種類は、1と2級のみとされ、技能検定試験は前期6~9月、後期11~翌年2月の年2回実施されています。

主な試験内容は、木工、金属、鋼橋、を下地とした塗装の筆記試験と実技審査です。下地素材の性質、塗料の色彩や特徴など、多くの知識を持っており、環境や状況に合わせた適応性のある職人ではないと、合格が難しい試験です。